税理士事務所から転職した経理事務員の体験談。
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個人事業主の場合は一斉に2月16日から3月15日の間に確定申告を行いますが、法人の確定申告は年中あります。
これは法人の場合は決算期を任意で決めることが出来るからです。
申告期限は、法人税消費税とも決算日の2ヶ月後です。例外として3ヶ月後もありますが、詳しいことは省略します。
決算期は任意に決めることが出来ますが、やはり3月末の決算期が多いようです。
試算表から決算書の作成をし決算調整、申告書の作成、そして管轄税務署への提出という段取りです。
ここでよく起こる問題が、顧問先の会社の経理処理の遅れです。
試算表の作成をしてもらわないと、その先の決算処理が出来ないのです。
記帳代行をしている顧問先の場合は大丈夫なのですが、どうしても遅れ遅れになってしまいます。
申告期限ぎりぎりに持ち込んでくる顧問先もあります。
その場合は税理士事務所が残業して決算申告書を作成することになります。
次月の申告書提出の顧問先もありますので、少しでも早く仕上げたい訳なんです。
いつも経理処理の遅れる顧問先には記帳代行サービスを薦めたり、派遣の経理事務員を紹介したりしています。
税理士事務所は期限のある仕事ですので、効率よく仕事をこなさなければならないのです。
精神的にも肉体的にも大変な仕事ですので、私は5年ほどで退職しました。
経理事務員として再就職先を探すことになりました。
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